今回は浅草橋にある「ろく月」を紹介致します。
浅草橋駅から徒歩7分くらいですかね、
表通りから少し入ったところにあります。
お店の前にはシンプルなメニュー表が。
店内は広く、明るくて綺麗です。
カウンター席の後ろの通路も広くていいですね。
夜の部の開店一番乗りで入りました。
夜の営業時間のみ、フリーWi-Fiがあるようです。
色々なこだわりが書いてあります。
テーブルの上の調味料。
今回は 特製豚白湯 880円 を注文。
メンマ100円、半熟卵100円、海苔100円 のトッピングを追加。
さて、お待ちかねのラーメン登場!
提供はかなり早いです。
大きなアスパラが個性的な豚白湯ラーメン、ワクワクします。
透明感の高いカンスイ少な目の麺で、小麦の味が強いです。
麺は細麺、少し縮れてるタイプの麺です。
麺は三河屋製麺の特注麺。
国産小麦粉100%です。
小麦の風味が強く、しなやかな麺に仕上がっています。
チャーシューは硬めのしっかり焼き。
かなりの厚切りです。
香ばしさが中心の味付けです。
旨味は噛むと後からやってきます。
それにより歯応えが充分楽しめた上に
チャーシューの味わいも損ないません。
このチャーシューの厚さがもし薄かったら
また違う味わいになってしまうかもしれません。
チャーシューにはスペイン産豚アルティシモの
雌のみのバラ肉を使用。
丸大豆しょうゆで煮込み、温度管理も徹底するという
究極のこだわり!
味玉は上品な薄味系。
味玉は半分食べたら残り半分は是非スープによく沈めて、
黄身に白湯スープをよくつけて一緒に味わって食べて欲しいです。
麺を海苔で包むと香ばしさと小麦の味のハーモニーが楽しめるので
トッピングに海苔を注文することをオススメします。
白髪ネギは味の引き締め役としては絶対的実力の好役者!
そしてネギは単独で食べるという楽しみ方だけではなく
麺を海苔とネギと一緒に包むと、またそれは別の味わいを味わえるという
もう一つの味わい方も提供してくれます。
ネギが麺に爽やかさというスパイスを与えます。
オクラが入っていたのには驚きましたが、
このオクラの個性がこのどんぶりの中で際立って光ります。
甘いミニコーン、これは個人的に大好きです。
メンマは大きな角長切り。
薄味で白湯スープや麺の味のバランスを崩さないまま、
食感と香りで味の組み立てをバックアップします。
極めつけ巨大アスパラ!!
これは是非麺と一緒に食べて欲しい一品。
豚骨でありながら臭みが無いスープ、
味がしょっぱく濃いのとは違う意味での濃厚さがある。
「旨味が濃厚」と言ったところだろうか。
驚くほど濃厚なのにあっさりとしています。
昆布や浅利、干し椎茸、とりがいに四種類の天日塩を合わせて
さらに四種類の丸大豆醤油を加えることにより、
深みやバランスのある味わいを演出しています。
そしてそれら沢山の食材使いながらも
あっさり味のスープに仕上げる匠の技が凄いです!
最後まで堪能、勿論スープまで完食!
ごちそうさまでした!!
入店から25分で食べ終わりましたが、
その時にはもう満席になっていました。
凄い人気ぶりのお店です!
壁に貼ってあるものを見ると
有名な人気店なのがよく分かります。
今回は見た目も「味」も楽しかったです!!
店舗情報 ろく月
営業時間 [月〜土] 11:30〜14:00 18:00〜21:00
住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋2-4-5
電話:非公開
詳細情報は食べログを参照して下さい
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131103/13161632/
併せてラーメンデータベースも参照して下さい
https://ramendb.supleks.jp/s/70227.html